賃貸でエアコンが故障した時の対処法 費用は誰の負担?

エアコンを掃除する女性

最近はエアコンが最初から備え付けられている賃貸住宅が増えています。いずれ住み替えを考えているのであればとてもありがたい設備ですが、もし故障してしまった場合、ケースによってはトラブルのもとになってしまうこともあります。

今回は「賃貸でエアコンが故障した時の対処法費用は誰の負担?」としてまとめてみました。

エアコンが故障した場合の確認事項と、まず連絡する先は?

故障したと判断する前に。

エアコンが動かなくなったり、温度調節が効かなくなったりした場合、故障を疑ってしまうと思いますが、まずは本当に故障したのかどうかを確認するようにしましょう。
リモコンの電池が切れていないか、室外機の周囲が物で塞がれていないか、フィルターに埃がたまっていないか等を確認し、それでもやはり不調であるならば故障である可能性が高いです。

確認すべきこと。

エアコンが故障した場合、賃貸借契約書と重要事項説明書を確認するようにしましょう。エアコンの修理費用をだれが負担するのか、エアコンが設備なのかどうかを確認しましょう。契約書をあまり確認せずに賃貸契約してしまう人も時々いますが、いざという時にトラブルにならないためにも、入居時にしっかりと契約書には目を通すようにしましょう。

どこに連絡すればいい?

借主の不注意で故障したのではないということであれば、まずは大家さんか不動産管理会社に連絡しましょう。絶対にやってはいけないことは、自分で修理の手配を頼むことです。

修理には立ち会うべき?

修理には立ち会うべき?

一般的には、修理業者さんには2回現地に来てもらうことになります。

1度目は状況確認をし、故障の原因を調べ、特定してもらいます。そして修理に必要な部品などを発注してもらいます。特殊な機種だったり、真夏の繁忙期だったりすると、納品されるまでに数週間かかる場合もあります。

2度目でようやく修理をしてもらうことになります。いずれの場合も入居者の立ち合いが必要になります。

自分で修理を頼んでもいい?

自分で修理業者を手配したり、勝手に設備を入れ替えたりすると、退去時に元に戻せと高額な請求をされてしまう場合があります。

大家さん、または管理会社に特定の業者がいるケースや、設備機器故障の保険に入っているケース、それに在庫のエアコンがあって故障したら取り替える予定だったというケースなど、様々なことが考えられますので、勝手に修理することはやめましょう。

修理費用の負担は、入居者か大家さんか

大家さん負担になるケース

一般的にはエアコンが壊れた場合の修理費用の負担は大家さんである場合が多いですが、どちらが費用を負担するかは契約書に明示されていますので確認しましょう。

貸主が負担するとある場合、もしくはエアコンがその部屋の設備として初めから備え付けられていると記載されている場合は、貸主負担になります。

借主負担になるケース

エアコンが設備であったとしても、リモコンの電池交換は借主の負担ですし、フィルターを清掃するのは借主の責任です。

このようなことを怠たるなど、借主の不注意で壊してしまったときは、借主負担になってしまいますので気をつけましょう。

またエアコンが前の住人の残置物だった場合にも、貸主の負担にはなりません。この場合、修理の手配や費用は借主負担となります。

その他の雑学についてはこちら → 都心でも増えている害獣被害を知って、予防しよう

まとめ

賃貸住宅でエアコンが故障した場合の対処法についてまとめてみました。
エアコンに限らず、賃貸住宅の設備が壊れてしまった場合は、勝手に修理すると多大な費用を請求されてしまうことがあるそうなので、何かあった場合は必ず大家さん、もしくは管理会社に問い合わせるようにしましょう。